この記事はこんな方におすすめ!
・初めて保険に入ろうか
と考えている方
・保険ってどんな種類があるのか
よくわからない
就職や結婚などのタイミングで「保険に入っておこうかな」と考える人は多いですよね。
私もそのうちの一人でした。
しかし、様々な種類があり過ぎて、自分に合った保険を見分けるのは骨が折れますよね。
そんな中、私なりに保険の種類を整理してみました!
少しでもあなたの頭の整理の手助けになれたら嬉しいです。
保険の種類
様々な種類がある保険ですが、大きな分類から紐解いていくと整理しやすいです。
まずは大きな種類から見ていきましょう!
大きく分けると、公的保険(国や自治体が運営)、個人保険(民間企業が個人向けに運営)、企業・団体向け保険(民間企業が法人向けに運営)の3種類になります。
(1)公的保険
公的保険とは、国や自治体が運営する保険で、国民が最低限の生活を送るための制度として定められていて、全国民が加入することが法律によって義務づけられています。
加入する保険は、自営業、会社員、会社員の配偶者(専業主婦・主夫)と
主に3つの区分に分かれており、加入する保険によって、納める保険料や保障の内容は異なりますが、社会保険料として会社員なら給料から引かれ、自営業なら納付書等で支払います。
【代表的な保険の種類】
-国民健康保険
-介護保険
-各種年金
「え、保険に入った覚えないけど、、、」と思うかもしれませんが、
あなたはすでに最低限の保険に加入しているわけです!
(2)個人保険
個人保険とは、民間の保険会社が運営する個人向けの保険です。
代表例としては、被保険者が亡くなった時に保険金を受け取れる生命保険と、
災害・事故などで発生した損害額を補償する損害保険の2つになります。
保険料や保障内容は商品によって異なるため、自分のニーズに合ったものに加入できます。
【代表的な保険の種類】
-生命保険
-損害保険
-医療保険や個人年金保険 など
あなたが現在、加入を検討しているのはこの個人保険のことのはず!
(3)企業・団体向け保険
企業保険とは、所属する会社や団体と保険会社が提携し、社員に提供する保険です。
「共済」などと呼ばれることもあり、保険料は給与から天引きされますが、個人保険と比べて割安であることが多いです。
また、本人と同時に配偶者や子どもも加入できるファミリータイプのプランが充実しています。
【代表的な保険の種類】
-生命保険
-損害保険
-医療保険
まとめ
ここまでご紹介してきた大きな3種類の保険のなかでも、
自由度が高く自分で加入するかどうかを決められる「個人保険」は、
特に保険の種類が細分化されており、
役割や特徴を理解するのが難しいと感じやすい部分ではないでしょうか。
でも加入が義務付けられている「公的保険」を理解していないと、どんな「個人保険」が必要かも選べませんよね。
なので次は、「公的保険」について詳しく解説させていただきます!
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